社説を要約して文章力・論理力向上プログラム １2日目

1/30日本経済新聞社説「農漁業も東京五輪をめざせ」の要約です。

　東京五輪は世界に向けて日本の農水産物の良さを訴え、輸出拡大につなげる好機だ。政府や産地はできるだけ多くの国産食材を使えるように努力すべきだ。水産物には生産現場の「持続可能性」を重視するようになった。生産者の労働環境まで考え、農水産物を調達する企業は欧米を中心に広がっている。五輪が求める持続可能性は国内の農漁業にも重要な課題だ。漁業者が資源保護の大切さを理解していれば、クロマグロ未成魚の違反漁獲などは起きないはずだ。関係者が力が合わせ東京五輪を農漁業の競争力の強化につなげてほしい。